居住者安全対策
- 足場の架設時、解体時は安全監視員をつけ、居住者、第三者等の安全を第一に考える。
- 「立ち入り禁止」「頭上注意」等の安全及び注意標識を必要な箇所に取り付ける。
- 工事区域内にはバリケ-ド等を配置し、作業区域に居住者及び第三者が立ち入り出来ぬようにする。
- 工事車両の現場内及び近隣の走行は、徐行運転を厳守する。
- 工事車両は弊社のステッカ-をフロントガラスの前に置き、不法車両と区別出来るようにする。
- 工事関係者は、腕章・バッチによる識別を行う。
- 必要最低限の機材及び塗料以外は在庫しない。
- 居住者の生活維持に、特に影響を及ぼす工事は、事前に掲示、ビラ等のPRを行い事故の防止に努める。
- 臭気が発生する溶剤を使用する工事には、換気に注意する。
- 作業終了後は毎日、現場内を清掃、片付ける。
- 居住者等に対して危険と認められた場合、直ちに作業を中断し、適切な安全対策を行う。
- 階段、廊下等の通行は可能な限り出来るようにし、支障のある場合は、通行止めにする。
- 解体等騒音の出る工事は、原則として日曜、祭日には行わない。
マンション改修工事の際の安全対策として最重要課題-居住者の方の安全を確保し、いかに日常の生活に近い形で工事を行えるか。
工事区域の明確化・居住者用通路の設定
- 仮設事務所、資材倉庫への立ち入り禁止の措置
- 居住者の方の通路の確保